電車振替バス

週末シティーに髪を切りに行って、帰ろうとしたら、電車が振替バスになっていた。こちらでは電車のメンテナンスとか、工事とかで、振替バスになることがよくある。

面倒だなと思いながら、振替バスに乗り場へ。すると、どのバスに乗れば良いか分かりづらく、係りの人に聞いたら62番で待て。と。結局直前で違うバスになり、どこどこ行きの人〜と呼ばれ、なんとかバスに乗り込んだ。

 

そしたら、発車直後にやはり行き先変わるから、途中の駅で降ろすから、別のバスに乗り換えて。とのこと。バスドライバーがそれを伝えてくれるんだけど、伝え方が流石で。もちろん、申し訳なさとか全くなく、仕方ないよね。的な。できることがこれなんだよ、レッツゴー。的な。

 

そして、乗り換えのための駅に着いたら、今度は、乗り換えのバスが満席かもしれないから、ちょっと待って。と。それを伝える係員の人とバスドライバーの人が、もう本当にディザスターだわ。オーイェー。的な感じで目の前で話してた。

 

結果、バスに乗れて無事目的駅に向けて出発。

 

これ、日本だったらすごいクレームになってるだろうし、ドライバーの人も係りの人も謝りまくってるんだと思う。でも、起きたことは仕方がないし、ドライバーや、係りの人がそれを必要以上に申し訳ないとか、謝る必要はない。お互い人間なんで、気持ちよく過ごせるように今できる最善をやる。という、なんというか、この感じ。オーストラリア。ものすごく意識的にお互いの公平性を重視する。

 

オーストラリアのコンビニでオニギリ売り始めてたから、バスに乗る前に買い込んだ。

美味しくなかった。クソッ。

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